望楼建築 [建築]

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これはまさしく望楼建築。
下町の殿様が住んでいるに違いないっ。

でなければ、ロボットに変形途中だと思う。
これから、腕を出しながら隣の家を崩しながら立ち上がって、
最後に、二階の窓を「カラカラカラ・・」と開けると、眼が見えてキランッと光る。

屋根から頭を出したところまでは変形したけれど、
残念ながら、何かの都合で変形をとりやめました。

だって、これ以上変形するとご近所に申し訳ないからね。
長屋ロボは自分の都合だけで変形しないのです。

加古川図書館 [建築]

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加古川図書館です。
建設から80年近くが経ち、痛みも目立ってますが、
夕暮れの立ち姿はなかなか優雅なものです。

最近、何でもかんでもやたらとライトアップしますが、
不自然に明るすぎて、私はどうも苦手です。。
シルエットを楽しむのもいいもんです。


アダムスキー型?古民家 [建築]

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全身シルバーに塗られた古民家。
パラボラも付いてて未来的?

・・・てゆうか、

古典的アダムスキーなフォルムに見えてきた。

加古川神野団地風景 [建築]

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加古川神野団地、テラス住宅の物干し台。
当時、標準で装備されていました。
形がナスカの地上絵チックです。

51C川崎市営小向住宅 [建築]

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団地中央のプレイロット。
こーゆー柵、最近見かけないなあ。

51C川崎市営小向住宅 [建築]

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51Cの北面。
団地の北側に隣接して建っている市立高校の高層ビル(校舎)が
巨大なレフ板となって、北面に光をあててくれてます。

51C川崎市営小向住宅 [建築]

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検索すると団地の好きな人たち(団地ファン)は結構いるようで、
特に公団団地は人気があるようです。

私は華やかな公団よりも地味な公営住宅に興味がありまして、
特に団地ファンと言うわけではないのですが、
「51C型」は一度見ておきたかった団地住宅の一つでした。

機会があったので川崎市の許可を取り取材させていただきました。外観のみ。
資料によると「川崎市営小向住宅」は1951年(度?)建設となっています。
図面で間取りを確認すると。。うん、51Cだ。
お住まいの方々とお話をすると、未だに内風呂を設置していないお宅もあるようです。
もちろん、近所にはお風呂屋さんがあるのですけど。

この団地はまさに〝昭和〟でした。
「木平」「簡二」もいいけど、「中耐」もなかなかよいですね。

加古川神野団地風景 [建築]

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テラスハウスが立ち並んでいた場所。
賑やかだった町角に街灯だけが佇んでいます。
2本離れ離れに。。

懐かし未来系遊具 [建築]

レトロで未来的な遊具。ワクワクしてくるデザインです。
背景の団地もいい雰囲気でしょ。
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雑い仕事 [建築]

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ひずみが生じるのはしょうがないので、こんなものなのでしょうか?
復元でないオリジナルの古建築に、こんなひび割れや隙間を観た印象が
あまりないんですが。。
こんなのを見て、この建物に関わった学芸員の方々や専門家の中には
嘆いている方が絶対にいらっしゃることと思います。
しかし、建設当時はなかなか声を上げれない状況だったのかなあ。
振り込み詐欺かもしれないと分かっていながら、振り込むようなもんですね。
ま、お偉い連中はヒソヒソ会議でどんどん進めてしまうでしょうし・・。
これが、津山の建具職人の仕事と思われてしまいます。
ゼネコンが職人を泣かせた結果がこのヒドい仕事になったのか、
魂を捨てたつまらん職人(作業員)が造ったのか、
とにかく、心のない建物でした。

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